ぶーぶーファームのコンセプト

放牧は、一般的な家畜より飼育期間が2カ月以上長いため、エサなどのコストが多くかかってしまいます。

それでも「放牧」にこだわる理由は、自然に近い環境で一匹一匹に愛情を注ぎ大切に育て、安心・安全な美味しい豚肉を提供するためです。

豚が快適に過ごせる環境をつくりストレスのない生活をする事で、豚肉が本来持つ肉のおいしさを最大限に引き出し、柔らかくおいしい本物の味となり、私たちを元気にしてくれます。

ぶーぶーファームのコンセプト

エサは健康に育つための基本。氷見ぶーぶーファームではエサの安全性にも十分気を配っています。

放牧の重要ポイントは「天然の土」を食べること。天然の土を食べる事で豚特有の臭みが大幅に減少し、肉質を良くします。
また土と一緒に草や根っこ・木の根、枝などの繊維質やミネラルなどの栄養素を摂取する事で腸内環境を整え、無菌豚に近い健康で旨味のある味わい深い脂肪を作ります。

さらに地元で採れた安心・安全な農産物も食べさせています。

ぶーぶーファームのコンセプト

「よく遊び、よく食べ、よく寝る」子供が大きく健康に育つといいますが、放牧豚はまさにそうした環境で育つため、160~170kgと大きく育ちます。
ストレスのない生活によって免疫力が高まり、病気にかかりにくくなります。骨も太くなり、弾力のある肉がたっぷりと付き、大きく育ちます。
健康で安全な豚肉を食べる事で、人にとっても安心で安全な、美味しいお肉となるのです。

ぶーぶーファームのコンセプト

氷見ぶーぶーファームでは耕作放棄地や荒廃した里山に豚を放牧し、自然環境の中で自由にのびのびと育てています。
現在、氷見市では農家の高齢化と後継者不足により耕作放棄地や荒廃した里山の増加が止まらず、安心安全な食材の提供が困難な状態に陥ってくる恐れがあります。

耕作放棄地に生い茂った草を、豚たちがエサとして食べてくれる。その対応策の一環として取り組んだ事業とも言えます。豚を放牧することで荒れ果てた農地が自然と開墾され、地中の虫や微生物、鉄分、ミネラルなどを求め、1メートル以上も土を掘り返す豚の習性により自然と耕される。
理想的な循環型農業のしくみが成り立っているのです。


放牧豚とは

放牧豚とは?

4つのこだわり

4つのこだわり

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